ラブホテル業界で急速に進む「二極化」の実態
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以前、ラブホテル業界を分析したことがありますが、そもそも市場規模からよく分からない状態。数年前ですが当時は8000軒ほどあるのでは、と推定していました。
やはりそこでも「資金調達が難しい」ということが一つのトピックで、従前はオリックスくらいしか金の出し手がおらず、一時期はファンド資金も流入したもののリーマンショックで一気に引いてしまったという背景があります
もともと、部屋当たりの設備投資を大きくして平均3.5回転させてADRを高く保つというのが定石でしたが、利用が減り2回転くらいしかしないホテルも増えている、というのが当時のお話でした。
コンサルタントをしていると、本当にどんな業界にでも「業界誌」があるんだなあ、と感心するのですがこの業界も「季刊レジャーホテル」という雑誌があり、編集長の方にヒアリングしにいったというのも思い出ですね先日、20代半ばのビジネスウーマンと会食する機会があったが、相模ゴムのオーダーメード・コンドームがいかに素晴らしいか、20分近く力説しておられた。業界はすべからく女性目線、女性主導でということなのでしょう。
議員秘書時代、選挙中に用意されたホテルがそういうホテルでした。一カ月泊まるのに、ホテルスタッフから「毎朝、荷物は部屋の隅に纏めておいて下さい」と言われ、「?」と思いました。ホテル玄関をよく見たら、「昼間休憩◯◯時間◯◯円」との看板あり。なるほどと納得しつつ、毎日微妙な気持ちになりながらホテルへ帰還しました。笑
推測ですが、私が利用する以前はその事業をしておらず、新しく始めたのかと。
選挙がある時にはそのホテルを使っていたようなので、意図せずそのような仕様のホテルを利用することになった可能性が高いですね。