厚労省:東京五輪は原則、全面禁煙 分煙論外 初の制度案
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今、大手町界隈ではタバコを吸える飲食店を求めてさまよう人たちがいます。毎日新聞の入るビルはオフィス部分は禁煙あるいは厳格な分煙ですが、飲食街は喫煙可か緩い分煙です。そのためタバコを吸うために10分以上歩いてくるお客さんがいます。タバコ族がたくさん集まるため私などはつい足が遠ざかりがちです。それはともかく飲食店の声は切実でそれを聞くとなかなか決断できないと思います。五輪は絶好の機会。おもてなしの国にタバコは似合わない、とジャンプするしかないと考えます。受動喫煙の被害は深刻です。
国内でも自治体によって異なる分煙基準。他国間ともなれば、分煙方法はさらに異なります(野外は喫煙OKだが屋内の分煙施設は設けないなど)。厚労省としては、まずはロンドン五輪水準の全面禁煙案を出し、落としどころを探るとも読み取れる記事。私はタバコを吸いませんが、人には愚行権・幸福追求権があり、完全禁煙論はファシズムを感じます。東京五輪らしい喫煙者・非喫煙者が共存できる分煙を実現してもらいたい。
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