旭硝子に入社。新人の工場配属は「人間教育」だ

2016/12/27

現場経験が自分の土台をつくった

旭硝子という会社は、ガラスの生産量では世界一で、化学品や電子部品などを扱う会社です。

狙った会社に就職することができて、いよいよ国際的な仕事につけると思っていたら、配属されたところは千葉県市原市にある工場でした。

コメント

注目のコメント

• 佐山 展生

  一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

  ・2016年12月27日

  毎日、作業服を着てヘルメットをかぶり、安全靴を履いて仕事をしたとのこと。メーカーの現場経験が今日に生きているのでしょう。私も帝人で3年間三交代勤務をし、工場に11年いました。それが今日の礎です。現場は大切です。
• 中山 達樹

  中山国際法律事務所 代表弁護士

  ・2016年12月27日

  みんな褒めそやしてるけど、あえて苦言を。
  
  こういう、専門性無視の、日本的な、新人教育システムを礼賛するメンタリティが、「新卒一括採用賛成」に繋がる。
  
  新人の個性や特性を軽視。「上司の言うこと聞く」素直な、体育会系的マッチョが、重宝される。
  
  だから大学生が勉強しなくなる。
• 八田 浩

  株式会社ロケットスター 取締役　共同創業者

  ・2016年12月27日

  意に沿わない配属で色々学ぶ。非効率に見える日本流の育成ですが、僕も結構好きなんですよね。そこでどうやって一生懸命頑張るか、という向き合い方でその後のビジネス人生は結構決まってしまうような気がします