家電を価格破壊。パナソニックの「ビューティー・イノベーター」

2016/12/10

担当プロジェクト数は50以上

日本のものづくり技術は、いまなお世界最高レベルだ。
しかし、技術を売りにした「モノ」だけで勝てる時代はとうの昔に終わった。ソフトの開発力に加えて、マーケティングの力が欠かせない。
そんな過渡期にある日本のメーカーにおいて、マーケティング起点でイノベーションを起こしている女性がいる。
パナソニックのアプライアンス社ビューティ・リビング事業部スタイラ・アイロン商品企画課の課長を務める清藤美里(1977年生まれ)だ。