タングステン素材の高級印鑑材料
コメント
注目のコメント
個人的にはSchenkoppさんの「印鑑はチタンで十分では」というコメントがビックリ。そもそも印鑑に金属を使うという発想自体がなく…願わくば、印鑑よりサインやら生態認証が増えていただきたく…
パナがタングステン素材事業?と思ったのですが、照明事業の電球で使っていたタングステンフィラメント技術の応用ですね。ニーズよりシーズ優先な印象ですが、印鑑より、極細タングステン繊維が切り口として面白いと思います。
タングステン耐切創手袋、カッター等の刃物を使った不定常作業が労災に繋がる事があるので、対策として興味あります。記事に価格は3000―4000円前後とあり、数量を併記するのが基本のはずですが、記載が無いですね。
ちなみにタングステンは工具の原料としても使われ、産出量の80%以上を中国が占めます。同じく産出地が限られる希土類と同様に、元素戦略の一環として代替材料の研究開発が進められていたりもします。
パナPR
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/12/jn161201-1/jn161201-1.htmlチタンの印鑑を利用していますが、象牙や牛角などの素材と比べて丈夫で手入れしやすいのが良いですね。タングステンは、チタンに比べてかなり比重が大きいので、ずしりと来そうですね。