【インフォグラフィック】日本のモノ作りと労働力の変化
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不安定な非正規雇用を支援し、正規雇用を増やし、さらにキャリアアップのための支援まで行っているUTグループ。自社で雇用するから、派遣期間が終わったら仕事がなくなるという不安定な働き方ではなくなります。
製造業に従事する方の働き方を変え、意識を変え、キャリアアップにつなげていくのは素晴らしいと思いました。全4回企画で、次回はシーメンス藤田社長と日立製作所矢野さんの対談、3回目はとても熱く語ってくださったUTグループ社長インタビュー、そして最後は、派遣からのたたき上げ&ハイキャリアから転職された役員同士の対談です。「日本全土に仕事をつくる」
そんなビジョンを掲げながらUTグループは新たな雇用インフラとしての地位を確立して来ました。
本記事で、戦後以降の製造業や労働者の流れをおさらいしながら、「こんな背景でこんな会社が誕生したのか」と発見のきっかけを掴んでいただけると嬉しいです
余談ですがUTグループの広報、ラブラドールのヌーピーちゃんブログ、昔からかなり読み漁っていました。可愛すぎです!かつて労働力の需給調整は、出稼ぎや期間工、パートが担っていた。それが労働者派遣や業務請負業に取って代わり、一時期は低賃金、労務管理問題等があったのも事実。その後淘汰があり、現在生き残っている有力な派遣業では、労務管理もしっかりし、高技能者、専門技術者等もいて、頼りになる。多様な雇用形態の一つとして定着した人材派遣業だが、IoT等での労働の変化の中で、どう変わっていくかは楽しみ。
次回の話です: 日立とシーメンス。相当の分野で競合関係にある会社同士ですが、日独という異なる環境にも関わらず、「もの作り屋が考えるAIへの哲学」的な非常に共感の持てるお話ができたと思っています。唯一の心残りは、もっと一緒に矢野さんと話したかったことでしょうか。