世界の6割牛耳る中国、車載用リチウム電池
日経テクノロジーオンライン
35Picks
コメント
注目のコメント
日中韓で、LiB及びその部材の生産の状況がデータと併せて分かりやすい記事。にしても中国の伸びが大きい。
ただ、電池は一般論として重く、それゆえに需要地の近くで作る蓋然性がある。電子機器は大量に中国で生産されており、そして消費市場としても巨大なため、外資メーカーが中国で生産している部分もあろう。
車載電池に関係する部分では、記事にあるようにLG ChemやSamsung SDIが工場を作ったのに認証を取れていない状況。パナも中国で車載を狙った工場を作っており、2017年生産開始を狙っている。認証含めてどうなるか。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05HW3_V00C16A2TJC000/中国はプラグイン車(EVとPHEV)の販売台数でも世界で圧倒的ですからね。
2016年の数字だと、1〜6月期で12万3,828台と、前年同期比126%の増加。全販売台数に占めるプラグイン車のシェアは0.97%と、前年同期比の0.49%を大きく上回っています。政府による“アシスト”も、中国メーカー製の電池セルへの需要を拡大させた。2016年1月には、海外メーカーが得意とする3元系LiBを搭載したEVバスに向けた補助金支給を中止した。
特に注目したいのが、宁德时代新能源科技股份有限公司(CATL)