コンビニで進む“脱デフレ” 320円アイス、10日で100万個販売
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記事本文では脱デフレと全く言ってないので、まぁキャッチーなタイトルにしたかったということでしょうか。恥ずかしながら私もデフレの正しい使い方を知りませんでした…
ただ、いちいち用語が間違ってると指摘するより、実際高くても売れているということに注目したコメントがほしいですね。そこが論点になってしまってるコメント欄は少し本質からずれてませんか?
なんだか個人でのお金の使い方も二極化していますよね。いいなと思えば高くても買うし、どうでも良ければ安いものですますし。ユニクロや無印が少し高いけど良い物を出そうとしてるのはその両方に訴えようとしてるってことなのかなと思います。
注目のコメント
320円のアイスが10日で100万個とは、ざっと年商110億円ペース。コンビニのオリジナル商品としては異例と呼べるレベル。まして中堅のミニストップとしては大金星です。
ミニストップの広報が嬉々としてアピールしたのは理解できますが、それをもって「脱デフレ」と書いてしまう経済リテラシーの低さへの批判は皆さんご指摘の通りですね。
インフレ/デフレというのは同じ商品の消費者価格の上げ下げのことですから、新商品ではなく、ハーゲンダッツの店頭価格が上がらないと脱デフレではありません。小売店の詳細データは、ナウキャスト社のレポートが最高にオススメ。全体では物価、売上高は低迷しており値下がりせざるおえない商品と、今回のような値上げできる商品傾向まで。データのおかげでミクロとマクロの境がドンドン融合してると気がします。
今回の記事は小売店の努力の方向も見えてくるし、それはそれで読むのでありかなとコンビニ客単価は、前年比で7月0.7%増・8月1.3%増・9月0.01%増で609円です。その為、1単品の出数で脱デフレとは言えませんが、コンビニも地産性を訴求した単品名物が増えましたね。