【加藤未央×青木真也】目的を見据えた、こだわり過ぎない食事法
コメント
注目のコメント
久しぶりの「一流の勝負メシ」になります。
快く取材に応じてくださった青木さんに感謝致します。
ご覧になっていただけたら幸いです。
体と心を作る"食事"について、みなさんはどうお考えになりますか?(^^)こだわるべきところはどこか。また、コントロールできなくて、こだわりを作ることで命取りになるところはどこか。それを全体を見ながら、戦略を立てる。青木さんは賢い人だなと思います。
自分よりも圧倒的に強い人に出会い、戦ってきたからこその、準備だと思う。
トレーニングする際に「どんなことを想定して、準備ができるか」ということを常に考えている。作り込みがきゅうきゅうすぎて、周りを見失ったこだわりを突き詰めると、一見強そうに見えるが、案外もろいもの。
本当に強い相手、本当に不利な状況を想定して準備していないからなのかもしれません。
素人チックな発想で恐縮ですが、食事もコントロールしようとすると想像してました。
こだわりを作ることは、それさえ崩されてしまえば、勝負あり。
論理の中だけで、ゲームができたら苦労はしないが、往々にして私たちが生きるこの生身の世界には、論理から外れること、コントロールできないもの、受け入れるしかないものがたくさんある。
それをストレスに感じ、自分の能力を下げるのか。進むべきところに常に目線を置いて、様々な状況を受け入れ、楽しんでいけるのか。
そんなことを改めてつらつらと感じた素敵な対談でした。後半も楽しみです!体のことはある程度本能・気分に従うのが自然だと思っているので、アスリートの方でもある程度の自然体で体づくりをして成果を出している場合もあるのだなと何だか嬉しい気持ちです。
心と体は密接に作用し合いますし、食べるものは体を作っているようで心の土台でもあります。食べ物に気をつける人は多くなっていますが、自分で納得して取り入れているのはいいのですが、周りや流行に合わせる動きを見ると息苦しくなることがあります。また、ストイックであることをアピールしたり人に強要したりするスタンスもたまに見かけると思っていて、それは排他的な心に繋がるような気がしてこちらも息苦しくなることがあります。
この手の話題を考えていると、GO!GO!7188のfatな彼という曲の
「オーガニックは好きだけど オーガニックが過ぎるのも 体に毒だと思うのです」
というフレーズが思い出されます。体のこと・心のこと両面で、相当核心を突いていると感じます。