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コメント
注目のコメント
言われてみれば当たり前。でも言われるまでなかなか気づかない。ここに商売のツボがある。亀山さんのこの話はその好例だと思います。
「ビデオレンタル事業の場合は、物販とは違って、借りたら返しにいく必要がある。つまり、そもそもの商圏が狭いんだよね。こういう状況であれば、10万人都市でも、利益の取りようがある。価格競争にもならないし、ニッチでもいいからトップを取れれば、それでいい。外食産業にたとえるなら、10万人都市でワタミのような全国チェーンをやるより、その街で一番美味しいたこ焼き屋をやるほうが、勝ち目があるということだよね。 」
まったくその通り。地に足が着いている、とはこういう思考を言うのだと思いました。下記がDMMのサービス一覧。個人的には「ピンクオーシャン」と「意思決定とリソース投入できること」が2つの柱なのだと思っている。アダルトは需要は確実にあるし、一方で大手が手掛けにくい。需要があるから競争はあれど、大手が破壊しにくいというのは、それだけで競争条件としてはプラスだし、そのなかで規模を取れれば強い。
そして、それ以外の事業は、正直あまりシナジーがあるとは思えない。でもシナジーがなければ、調整も必要ない。そのなかで利益が出ているということは、早く意思決定して、人財と稼いだお金をつぎ込む体制があるということ。
逆に言えば、その体制が生命線。守るものが増えて各事業部での意思決定が遅くなったり、組織の活度が低くなったり、なにより亀山さん以外に誰かが回せるのか?その観点では、後継についてどう考えているのか、ぜひ伺いたい点!
https://dmm-corp.com/service/
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