【安井明彦】逃げ切り図るクリントン。「トランプ壊滅」の悩み

コメント

注目のコメント

• 海部 美知

  ENOTECH Consulting CEO

  ・2016年10月24日

  これはよい分析です。勉強になります。
  
  今の状態ですでに、共和党の支持者から穏健派大卒のインテリはどんどん逃げ出して、低学歴保守強硬派の相対的な立場が強くなってしまっているのが、今回トランプがここまで肥大化した理由の一つでもあります。
  
  今日読んだNate Silverの選挙予測でも、トランプに幻滅して共和党支持者の棄権率が民主党よりも高くなりそうとされており、棄権するのはおもにインテリ層の人たちということだったので、記事で指摘されているように、「穏健派が落選して強硬派ばかりが残ってしまう」ということに、確かになりそうです。
  
  もし多数派を握っても、民主党を取りまとめるのも難しそうです。以下もまたNate Silverの受け売りで恐縮ですが、もともと民主党は、共和党よりも党内結束が緩いという問題を抱えているようです。
• 池田 光史

  NewsPicks CXO

  ・2016年10月24日

  今週の「金融市場なう。」は最終局面を迎えるアメリカ大統領選。ヒラリー後も決められない政治が再燃しそうな情勢について、みずほ総研の安井明彦氏が分析します。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2016年10月24日

  大統領選も重要だが、議会選も重要。特に、下院のマネジメントについては、状況によっていずれも難易度が伴いそう。様々な「ねじれ」で進まないという状況になってしまうのだろうか？