“透明ディスプレー”の次世代テレビ発売へ パナソニックが3年後にも国内投入を検討
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3年後って…
透明ディスプレイ自体は有機ELならではと言える。液晶パネルは自発光ではなかったのでバックライトが必要なので、なかなかこういったコンセプトは難しかった。特に発色の面で。
コンセプトを早めに発表するのはいいけど、発売が3年後ではすっかりトレンドや旬を逃してしまう気がする。そこまで開発期間に時間がかかるのであれば無理に今、発表しなくてもいいのでは、とすら感じる。
一方で普通の有機ELTVはLGからパネル調達を受けて欧州では発売。パナソニックのお膝元であるはずの日本では発売してない。最近、ソニーがPS4で日本を後回しにしたのと同じように必ずしも日本企業だからといって日本市場を優先するわけでないケースが増えている。実は割とアリなのかも、と思っている。CEATECで見ました。驚きましたが、確かに透明度は今一歩。
かといってkikidiaryさん指摘のように3年後というのは遅すぎる気はしますね。
製造系は詳しくありませんが、試作段階から量産までそんなにかかるものなのでしょうか。
ちなみにオリンピックに需要のヤマがあるのは仕方のないことではありますが、行き過ぎた需要の先食いは逆に悪影響のようにも思います。