赤字38億円の大塚家具、転職社員の“通報制度”を導入?
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注目のコメント
大塚家具の業績低迷は親娘の経営戦略の違いからくるものではなく、私はどちらが経営権をとっても結果はさほど変わらなかったと見ている。
家具販売業は、ニトリのように製造小売ビジネスモデルを確立して、顧客のニーズに反応しながら在庫売り切りに徹するか、eコマースを駆使して実物を見ずともCGにて顧客の部屋に商品を仮想現実の世界で見せて販売するビジネスモデルを確立するかのどちらかだと思う。家具がeコマースに最も適するのは、まず嵩張るのでどんなに広いショールームを持っても品揃えに限りがある。高級家具なら尚更だ。まず、自分の家具を置きたい部屋の写真を撮って送り、そこに欲しい家具と金額の上限をインプットすればCGでいくつかの家具が収まった部屋の写真が送られてくる。そんなサービスはネット上で簡単に出来るはず。仮想現実の世界で欲しい家具を選んでから、実物を展示会場に見に行けばショッピングに無駄がない。
21世紀は、インターネットやAIで顧客の問題解決をする時代。私から見れば、大塚家具の戦略は、未だ20世紀型だ。