ソフトバンクグループ株式会社(英語: SoftBank Group Corp.)は、孫正義によって創設された新興財閥であり、携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社。日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
8.78 兆円
業績

新着記事一覧
NASA、波長域の異なるデータを重ね合わせた宇宙画像を公開
ギズモード・ジャパン 3Picks
痛みも恐怖も感じないおばあちゃん。彼女の遺伝子はどうなっている?
ギズモード・ジャパン 3Picks
真空吸着式でスマホやタブレットをしっかり固定できる「真空型スタンド」
ギズモード・ジャパン 3Picks
ごはんの下準備が嫌いな人間の必需品は、ニトリのザル&ボウルセットでした
ギズモード・ジャパン 3Picks
エアコンの風を有効活用! 洗濯物を効率よく乾かせる物干しを見つけました
ギズモード・ジャパン 3Picks
高いが損はしない! Ankerの「最強」充電器、10%OFFで予約開始
ギズモード・ジャパン 3Picks
M1 Mac miniがまさかの30%オフになってて二度見しちゃった!【Amazonタイムセール祭り】
ギズモード・ジャパン 2Picks
レジャーシートを選ぶ基準はお尻との相性でした。もう湿らせません!
ギズモード・ジャパン 3Picks
サングラス、ユニクロで十分だな。価格とスペックが最強でした
ギズモード・ジャパン 2Picks
【Amazonタイムセール祭り】コスパ最強のUGREEN製品が大集合。充電器からUSBハブまで15選
ギズモード・ジャパン 2Picks
エクイティ部分への資金提供(SB株式の購入)も、Leverage好きな人向け
【SBのバランスシート(21兆円)概観】
資金のファンディング
・有利子負債12兆円(純負債9兆円)
・少数株主持分1兆円
・株主資本2兆円
資金の使途
・有形固定資産4兆円
・無形資産(のれん含む)7兆円
・投資3兆円
(出所:SPEEDA)
では、そもそもソフトバンクの250億ドルはどこから出すのか?考えやすいのはAlibaba株を売却するか、担保として融資を得るか。下記でソフトバンクの株主資本比率やDEレシオを見られるが…ただ、ファンドだし、自社のクレジットリスクを抑える(そもそもソフトバンク自体で有利子負債の額が大きく、レーティング変更などの金利への影響が大きい)ために、そこのストラクチャーは色々工夫して、本体に影響が及びにくい形にはするだろうが。
あと、個人的にはこれまでの投資とは違うと思う。これまではAlibabaやSupercellのような数億~数千億レベルの投資と、ボーダフォンやARMのような数兆円の「連結化する投資」。本件はファンド形態だし、資金の拠出状況を見ても権利はソフトバンク以外のほうが大きい(投資の意思決定はソフトバンク)。ファンドという形態をとる中で、だれがどれくらい経営しに行くのか(まさか孫さんが複数社にトップダウンで入っていくほどのリソースは今ないだろう)、そこもかなり違うと思う。
ちなみにソフトバンク株は+1.80%。
https://newspicks.com/company/SPD1LVAG78E760NH?t=chart
<追記>社外取締役の永守氏・柳井氏はどう考えているのだろう?上記で書いたように、今回のは「連結化する投資」という事業色が強いものではない。それに対して両氏は「投資家としての孫氏は興味がなく、事業家としての孫氏が重要」といったことをコメントされている。
https://newspicks.com/news/1619938
<追記終>
こいいう意見は、いずれ、大勢が固まって明らかになれば、有名人、識者がいうのだろう。
NPの中では、①初期で見解リスクが高く意見の大勢が決まらないうちは、ピッカーの意見や、私の寄稿など、リトマス試験紙に使う、②だいぶニュースや他紙でも意見がでてきたら、内部の記者やアナリストが特集(見解が間違うリスクが減る)、③有名プロピッカーが意見をいう特集(意見が間違うリスクなく、レピテーションはOK)という三段階。株と同じかな。
蛇足:NPは、多様な価値観のクラブから、だんだんモノカルチャーの新興宗教的になってきた。
社債が売れず、英社を時価の1.5倍で買ったソフトバングの台所事情を考えると???が付くのですが…。
韓国の話といい、最近孫社長の話が大きくなっています。
社長が大きな話をはじめるのは倒産の一つの兆候だというのが、企業分析のセオリーですが…まさかね^_^;
しかし投資したい案件は山ほどある
本体での増資はしたくない。自分の持ち株シェア(開示資料によると現在19%)が下がるから
そうなると、ファンドにしようというのは創業者系上場会社経営者なら誰でも考える事。
問題は、1この規模、2利益相反。
この規模になると、買えないものほとんどない、のではなく、大きすぎて買えるものがほとんどない。
超大手機関投資家と話すと、時価総額や流動性が小さい会社(日本の数千億前半の会社)は小さすぎて買えないという。
売れないからだ。売って利益を得るのがすべてのファンドにとって、買えるかではなく利益を出して売れるか、が重要なのだ。
そんな事はわかっているだろうから、
この投資はずばり、SlackFundなのではないだろうか。https://slack.com/developers/fund
SlackFundは、主にSlackの投資家が、Slackの価値を高めるために作ったファンドだと見ている。
Slack経済圏を盛り上げるために貢献する会社に投資していく。ファンドで損をしてもSlack一社でそれ以上のリターンが出せる。
今回の場合SlackはもちろんARMだろう。
ARM経済圏を形成出来るような大き目の企業への投資で損をしない程度の投資リターンを得つつ、ARM取引を促進するような投資をしていく。
このくらい目的限定投資にしないと、上場投資会社(現在のSB)と、ファンドは利益相反で両立が出来ない。
ジャフコ等の上場投資会社が古くから直面してきた、利益相反の問題だ。これも常識であって、回避策(つまり投資分野の限定)くらい当然考えているはずだろう。
うーん。極めて合理的だが、これを実現できるのがすごい。