良質な睡眠、キーワードは心の「ストレス引当金」

2016/10/20

ムーギー　裴先生が『一流の睡眠』を出版されて、読者の人たちが睡眠について誤解しているなと感じたことはありますか？

裴　「睡眠は大事である」ということは理解されています。しかし、睡眠の目的は寝ること、そして義務であるという発想の人がまだ多いですね。だから、7時間以上は寝なくてはいけないと「Have to」で考えてしまう。

コメント

選択しているユーザー

• 中山 達樹

  中山国際法律事務所 代表弁護士

  ・2016年10月20日

  心のストレス引当金なるほど

注目のコメント

• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2016年10月20日

  "「心のストレス引当金」を積んでおく"　面白い表現ですね。直球で言えば、「過剰な期待はしない」ということでしょうか。過度の期待をかけるから、結果が思った通りではなかった時にストレスになります。逆に期待をして相手が伸びることもあり、それで自身も幸せに感じることもあると思うので、そのバランスが大切そうですね。
  
  ストレスマネジメントとして、頭を使った分と同じだけ身体を使うことが挙げられています。
  これは私自身実感しています。
  精神的に疲労した時には、私は物事を消極的に考える傾向にあるので、7kmくらいジョギングしています。時間がある時には10km走る時もありますが、走り終わった後は頭がすっきりし、良い睡眠が出来ているように思います。
• 高宮 慎一

  グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

  ・2016年10月20日

  釣りばっかりしてると知らない所で名前が出てきてたが 笑
  
  疲労には、肉体的疲労（筋肉疲労）にはマッサージなどが効き、精神的疲労（心が疲れ)には趣味活動が効くというのは、すごく実感値と合う。
  
  仕事が楽しくて、趣味をしていたらそれが生業なるなんて最高と思い、没頭する趣味もなくやっていたが、肩凝りやたまに胃痛などに悩まされいた。仕事が楽しいのにおかしいなと思いながらもこれはもしやストレスかと思い、禅でもやろうかと考えていた所、子供のころ好きだった釣りを再訪したら、一気に身体まで軽くなった。
  
  会食の代わりに起業家と釣りに行けば、会食より仲良くなるし、一石二鳥(言い訳 笑)
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2016年10月20日

  個人的には睡眠問題なし(わりとショートスリーパー気味)、日々のストレスもあまり感じない人なので、あまりコメントする資格がないかと思い記事は読んでただけでしたが、ストレスは結局、理想と現実の差なので、理想値コントロールすることと、現実をあるがまま受け入れるという今日の趣旨(だいぶ意訳ですが)はその通りと思いました
  あまり理不尽が求められる仕事環境に身をおかないことと、その中でやれるだけやってダメなら仕方ない、死ぬわけではないし、仕事を任せたやつが悪い、と開き直ることは必要だし、そういう「適度なちゃらんぽらんさ」が大切、といつも言っています