仮想現実元年に本命登場、ソニー端末は生活変えるか-13日発売 (1)
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注目のコメント
いよいよですね。
我々VR系の研究者は、どういう応用があるかという予想はできても、こういう製品がどの程度浸透するかというマーケットの予想は全くできないので、蓋を開けてみてどうなっているか、楽しみです。
ユーザがコンテンツを生み出してシェアする仕組みが上手く合わさると、浸透していくのではないかと思っています。
追記
寒暖サンタさんが、VRカレーの話を書かれてますが、実際にHMDをかけてクッキーの大きさを変えると満腹感が変わったり、見た目を変えて匂いを足すと、プレーンクッキーがチョコ味やイチゴ味に変化したりする、というような研究があります。
食とVRはとても大事な分野です。味気ない病院食を美味しく感じさせたりなど。今年夏に体験しました。PSVR欲しいです。ただ、13歳以上でないと斜視になる可能性があるため、利用制限が設けられています。お子さんをお持ちの方は注意が必要です。
私はPS VRはソニーにとって久しぶりの大型商品になると考えています。
過去3Dテレビなど同様の予想がなされた製品もありますが、体験すると分かる通り没入感ははるかに高く、違和感がありません。
不自然さがあること、違和感のあることは、人間は生理的に避けようとします。
3Dテレビはその典型的な例だったと思います。
ただ、その意味では、できが悪く3D酔いのするアプリケーションが氾濫すると、普及前にマーケットを破壊する可能性もなくはありません。
家庭用コンソールの場合、玉石混交のPC用アプリと比べて、一定の品質が保たれると思われ、それが新しいマーケットの立ち上がりに大きく貢献するのではないでしょうか。
まあ、何にせよ初回出荷分は全世界で既に品切れになっていて、私も予約が間に合わず、更に抽選にもことごとく外れました。
何はともあれ、まずは早く遊んでみたいですね。