• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

現役医師621人が選ぶ「名医も行きたい病院」ランキング

214
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 菊名記念病院 心臓血管外科 専門医

    頑張ってコメントしたいと思います。
    まず、急性発症で救急車で受診するようなとき(突然の麻痺や意識障害→脳出欠、脳梗塞疑い、胸背部痛→心筋梗塞、大動脈解離疑い)は、初療に入るスピードが大切なことが多いので、救急隊に無理な要望をせずに受け入れ可能な病院に速やかに搬送していただくのが良いでしょう。

    考えるべきは時間的余裕があるときです。これは疾患によりますが、名医を必要とするときは実はさほど多くないと考えます。例えば、糖尿病や高血圧といったような疾患は、ガイドラインで治療法が標準化されており、治療がばらつくことは少なく、かつ患者数も多いため医師の経験も差がつきにくいと考えられます。

    一方で、治療手段として手術が必要でかつ患者数も多くないような疾患(食道癌や膵臓癌、心臓全般、脳腫瘍など)は、治療レベルのばらつきが大きく出るため、名医を選ぶ努力をした方が良いと思います。この考え方は、以下のサイトが参考になります。
    https://column.clintal.com/doctor/26

    では、名医(良い病院)を選ぶ基準ですが、以下はあくまでも私の個人的な見解として捉えていただけれと思います。大切と思う要素とその係数を思い切って書いてみます。

    「立地」0
    「設備」2
    「大学のレベル」0
    「治療実績」5
    「患者アンケート結果」4
    「担当医が信頼するに足るか」10

    前述したように名医を選ぶ必要があるときは、命がかかっているようなときと言っても過言ではありません。そのようなときに信頼できる指標は、これまでの人生において自分が培ってきた「人を見る目」だと思います。かかっているのは自分の命です。自分の人を見る目を信頼して、担当医が信頼するに足るかを自分で判断するほかに納得できる道はないと思います。

    直接会って話を聞いて、目を見て、そして自分の心がうなづかないようなときには、何の遠慮もせずにセカンドオピニオンを希望しましょう。自分の病気ときちんと向き合って受診してきた患者さんに、その思いを真摯に受け止めようとしないような医師には、私は命を預けることは出来ないと考えています。


  • セーフィー株式会社 特命担当

    今年、父が胆管がんになり発見した時にはすでに「ステージⅣ 」と診断され、最初の病院では手術を主治医がためらいました。セカンドオピニオンで別の病院に行き、そこでは「ステージⅣではあるがA期だから今が最後のタイミング」という主治医の判断を信じて手術に踏み切りました。

    事前に友人の医者に相談したら「手術の実施例、実施件数、予後の生存率を調べろ。医師が手術するかしないかは、その病状のステージと、手術の難易度(成功率)の掛け算で決める医者が多いのも事実。主治医も人間だから、勝算の低い手術はできないと断ることがあることを前提に考えろ、となると、その医師が手術をするというなら勝算があるということ。同じガンといっても部位で得意不得意もあるから、手術の実施件数と予後の生存率の数字は公開しているから調べるように」とアドバイスをもらい、結果として、セカンドオピニオンで胆管ガンに強い大学病院を選びました。

    ただ、この医師に父の命を委ねるか?の最後のポイントは、父自身の直感に任せました。結果として、元気に回復に向かっていることに感謝です。

    シミケンさん>父、生きてます!ドキドキさせてすみません^ ^


  • badge
    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    両親が年なので、こういう記事は自然と気になります。奈良原さんや倉持さん等、現役の医師の方のコメントはとても参考になりますm(__)m 国立循環器病研究センターが良いとの意見がいくつかありますが、場所が大阪なので遠いのが個人的には残念。フォーブスジャパンさんには、都道府県別の「名医も行きたい病院」ランキングをぜひ希望します!


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか