職業訓練、国が重点支援 若者・女性の正社員化後押し
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皆さんと意見が重なりますが、問題を整理しきれていないと思います。
人手不足は企業がほしいと思う業種(例えば飲食、サービス、介護、看護)での業務内容や賃金に魅力を感じられないという根本の問題があるからであって、職業訓練費の問題ではないでしょう。また、今の世の中簿記検定に受かったからと言って正社員になれるほど甘くはない。企業と連動し業務の中でスキルアップする形でないと。また、企業が雇用のパイを増やすように促す、規制緩和がまずはじめだと思う。
注目のコメント
また有識者会議ですか。ぜひ有識者様に聞きたいのですが、職業訓練を受ければ正社員として雇ってもらえるというのは本当ですか?
そもそも正社員になれない人は技能が足りないのですか?
非正規雇用でギリギリの生活をしている若者がこの記事を見たら、大上段から「君は技能が足りないから正社員になれないのだ」と言われたようで、不愉快な気分になると想像します。訓練校にてキャリア関連のカリキュラムを組んで、講師をしていた経験からすると…。
3ヶ月で「実務で使えるスキル」がつくことは難しく、最長12ヶ月(だったか)訓練を受けれるので、皆さん、よく「次の学校、受かりやすい学校」と探されてました。授業の8割以上の出席率で給付金がもらえるので、なかなか就職活動ができなかった方も多かったようです。
また、訓練自体が「資格の修得」を目指している講座でなければ認定が受けれず、「そういう問題ではない」と個人的に思っていました。今も、そう思っています。
どこが潤うのか。明白ですよね。最近、東大の川口先生達の論文をよんだのですが、非正規社員増加の背景は賃金云々以前に、it進化の影響を定量的に指摘。いま議題にあがってる正社員というのが時代の流れにあってるかも議題にいれてよいのでは!?