「65歳超えても働きたい」6割以上 16年厚労白書
日本経済新聞
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私の母も67ですが、単身カンボジアにいて、衣料関連の仕事をフリーで続けています。最近はプノンペンでパン屋もつくり、なかなか日本に帰ってきません。健康を維持して、働きたいだけ働ける環境を社会が用意していくことが必要だと思います。
元データ(500ページ以上ある(笑))みると、60歳以上の世帯主世帯で貯蓄額が2,000万円以上の世帯が、41.1%それ以下いの世帯が約6割となっています。(1,000万円以上世帯でみても、63.4%)生活にそれほど心配なく暮らしている人は80%。
また、働く理由についてたずねたところ、全体としては、「経済上の理由(68.1%)」が最も多く、次いで「生きがい、社会参加のため(38.7%)」、「健康上の理由(23.2%)」となっている。年齢階級別に見てみると、年齢階級が上がるにつれて、「経済上の理由」の割合が低下していき、「生きがい、社会参加のため」や「健康上の理由」等の割合が増えていき、高齢になるほど働くことを通じて生きがい・健康といった要素が考慮されるようになる傾向にあった~引用
※75歳以上に限ってみると、生きがい・社会参加が1番、経済的理由が2番、健康のためが3番の理由になっている。
厚労白書のこの部分だけで判断すると、お金のためという理由も、生活を成り立たせるためというよりは、よりよい生活を求めてという前向きの意識が高い気がします(貯蓄額の分布から考えてもそう推定できます。)
社会的にも個人的にもできるだけ長く働くことが、いいことだととらえている人が高齢者には多数派であるようです。
元データhttp://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/16/