今日からシーテック！見どころ、まるっと早わかり
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技術力をストレートに見せていたのはPFN。CESでは、トヨタと組んだ車の深層学習が話題でしたが、今回はドローンが学習しながら飛んでいる。アマゾンピッキングチャレンジ、ピック1位のデモも見ることができます。
ロボットも、トヨタや日立など目立ちましたが、タカラトミーなど初参加の展示も目を引きました。ロボットは、ヒトとモノをつなぐ役割を果たせるのか。違う意見もあり、これは今後実証していくことになると思います。
大手家電では、従来のモノ中心から、それで生活や仕事がどう変わるのかというコト中心への展示の転換が、かなり練れてきていると感じました。パナソニックの描く、暮らしにおけるIoTの使い方はかなり自然です。
デバイス系が時間切れで見ることが出来なかったのが残念ですが、久しぶりに出展企業が増え、会場も活気があります。ぜひ足をお運びください。
＜追記＞リクルートの「データの民主化」というデモも興味深かったですね。データアナリストの要件定義が変わると思います。＜おわり＞デバイス系は、ハプティック、各種センシングがやはり活況でした。色々ある中で面白いと思ったのが、アルプス電気の２つの発振器を組合わせて広範囲な振動周波数に対応したハプティックデバイス。太鼓のような太い音から笛のような細い音まで、ハプティックで再現するのは、色々応用範囲が広そうと思いました。
大手家電メーカーの展示がコト中心に変わったのは、メインステージが小さくなり大型ディスプレイの展示が無くなったのが大きいでしょうね。あれが無くなった分、様々な生活のシーンが描かれる様に成ったので。CEATECと日系メーカーの組合せだと、こう言うスタイルが良いのかもしれないですね。
今年は展示内容やブース構成もありますか、何より出展会場空きが少なく、人も多く活気を感じられるのが良いですね。
