この連載について
宇多田ヒカルや椎名林檎らデビューした最盛期の1998年から、約20年で市場規模が半分に落ち込んだ音楽産業。だが、ようやく、世界でも、日本でもその低迷期を脱しようとしている。その立役者の一つが、日本にもようやく上陸した定額配信のスポティファイやアップルミュージックだ。奇しくも最盛期にデビューした2人が活躍する今年、日本でも音楽は新たな時代を切り開けるのか。音楽ビジネスと、アーティストの最前線を追う。
この連載の記事一覧

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【直撃】スポティファイCEO「世界一」のすべてを語ろう(前編)
NewsPicks編集部 410Picks
本日からの特集は、スポティファイを始めとする音楽の新たなサービスが、いかに世界のアーティストとリスナーを結びつけていくのかに着目します。
スポティファイが日本で成功するのかどうかは、現状では未知数ですが、これをチャンスに捉えたアーティストらの成功事例が見えてくると、面白くなって来るなと感じています。
宇多田さんに関しては、感動の一言しかありません。。。
取材していて、慌ただしくも、高揚感のある1日でした。
もっと日本のコンテンツは世界に出れると思うだけに権利関係をなんとかしたい。
英語もネイティブ並みの宇多田ヒカルが、敢えて日本語歌詞で日本向けに出したアルバムが3位。
どのあたりがアメリカ人に支持されたのか、とても興味深いです。
あれから18年、『人間活動宣言』から6年の沈黙を経て復帰を果たした鬼才が打ち立てたさらなる金字塔。彼女のような才能にまた新たに出会えるのか、そしてその才能はもう既に生まれていて、誰かに発掘されるその時を待っているだけなのかとしれないと考えると、鳥肌が立つ。
また、iTunesで米国では9.99ドルという金額も超お買い得でした。速攻で買いました。
日本の音楽シーンに危機感を持った椎名林檎が「ヒカルちゃんがいてくれたら・・・」と宇多田ヒカルの復帰を熱望するなど、興味深いエピソードが多数盛り込まれているのですが、今回の復帰作の大ヒットを見るにつけ、宇多田ヒカルは椎名林檎の思いに応え、日本の音楽シーンを新たな局面へと移行させるのでしょうか。
宇多田ヒカルはハイレゾなどの高音質デジタル配信に熱心で、ストリーミングには力を入れていないのですが、タイミングが良いので記事の見出しに利用するには絶好のタイミングでした。
音楽の話でいうと、オンラインミュージックの影響もありBillboardの人気も近年は加速しているそうです。こういった上がれを掴んで、日本からも海外進出する流れが、オンライン、オフラインで加速すると嬉しいですね。
Billboards are far from dead in the digital age
http://www.livemint.com/Consumer/UUqJfmDLBnYba9LSLILOnL/Billboards-are-far-from-dead-in-the-digital-age.html