新着Pick
503Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
この人のTEDを見たことありますが、自身に満ち満ちていて、虚偽など微塵も感じさせないトークをしていました。このような結果が出てしまい、とても残念です。市場が冷え込まないことを祈りたいです。
人気 Picker
日本でも創業者が少し話題になったセラノスですが、もう完全にアウトの扱いになっていますね。単に祭り上げて落とすという類いの話とも少し違うのかなと。ここで挙げられている最初のキャピタリストの方は「シリコンバレーで最も楽天的な投資家」とも呼ばれています。
スタートアップの総数が多ければ、一定数こうした事例も出てくるものなのでしょう。投資をする側も、そもそもピッチの内容の真偽なんて理解できないでしょうし、バイオ系の起業家とお会いしていると、正直、「吹いたもん勝ち」感があります。話が大きすぎて、「ほんまかいな」と思うことばかり。
とはいえ、楽天的であるということは、挑戦を促進する必要条件。多産多死の世界なのだから、リスクを限定したうえで引き続きベンチャー投資に取り組んでいくべきなのでしょう。羹に懲りて膾を吹いても仕方がありません。そうしたお作法に則っていないと面食らうのかもしれませんが。
ベンチャー投資にあたっての「最後は自分の目」という指摘は非常に示唆に富みます。めちゃめちゃ当たり前の話なんですけどね。
セラノスに最初に出資したVCはドレイパー。ドレイパー一族は3代に渡ってVCに携わっていて、この案件は現在の社長の娘が、ホームズとスタンフォード大学で同級生だったことが、きっかけだったとシンガポールの投資カンファレンスで話していた。ドレイパーは記事に出てくる政界とのパイプで、テンセントなど中国のITベンチャーに早期から投資してリターンを得たけど、技術の本質を見抜くことには長けていなかったのかな。娘がどういう立場になっているのか、将来的に家業の後を継げるのか心配。
本人は嘘ついてる意識はなく、ホントに信じて、 現実歪曲空間にいたのかも。それで現実が後からついてきて成功する人もいますしねぇ。
みんな鼻の下伸ばしてホームズのホラに引っかかった訳でしょ。投資家も社外取締役を引き受けた人達もダラシないの一言に尽きるし、女性ベンチャー起業家を祭り上げるように取り上げたフォーブスもみっともないね。それに対して一つの疑問を徹底的に調査して事実を暴露したWSJの記者はこれぞジャーナリストという仕事。尊敬するわ

そもそも医療のことを少しでも知っていれば彼女の言ってることが嘘だということは容易に分かるはず。ホームズのいつもの決まり文句は「血液検査にはなんのイノベーションも起きていない」ですが、もうそれがのっけから嘘なんですよね。血液検査で検出できる項目は毎年どんどん増えているんです。加えてセラノスは特許もほとんど申請していなかったし、学会に論文も出していない。いくら開発に時間がかかる医療ベンチャーとは言え、よくこれだけ長い間続いたもんだと呆れちゃいますね。
>雪だるま式に投資家や政財界の大物へと人脈を広げていった

そうはいっても、クリントン夫妻をはじめ大変な著名人たちをよく集められたものですねー。

ヒラリー氏は大統領選真っ最中ですが、アメリカではこの手のスキャンダルは問題にならないのでしょうか?

立派な詐欺罪に一枚噛んだわけですから。
宇宙ベンチャーも眉唾ものが多くあります。その中から未来のSpaceXを見抜くにはどうしたらいいか。私見では、トップクラスのエンジニアを集めているかどうか。本当にこれに尽きると思う。
日本にもこうした「人脈わらしべ長者」的なベンチャーや"○○村"があり、「夢」だとか「革新」とか言われると、なんとなくメディアバッシングがしづらくなって批判が黙殺されがちです。

非科学的な事業アイデアさえ世の中にはびこっていて、そうしたものならある程度科学技術の素養がある人なら見抜けます。

しかし、幾つかの可能性の掛け合わせで、それぞれの要素が科学的にあり得て、一見現実的な経済的条件を満たすと成立しそうなビジネスアイデアの場合、全体像のどこか一部を隠せば騙せるということがあり得ます。

まるで大きさが足りない風呂敷で物を隠しているようなもので、見る方向によっては完璧に見えます。本質的な問題点を1点だけ挙げることが出来ない(部分部分は正しいため)ので、多くの人にとってそれらしく見えてしまう。特に専門家であればある程、自分のフィールドから分析するために全体が見えず、個々の見解が1人歩きしてしまう。

そうした例は幾つも見られます。
今後日本で破綻しそうな案件もありますね。


追記
「攻殻機動隊SAC」を知る人なら、「セラノ社(セラノゲノミクス社)」を思い出したことでしょう。
これは良記事。さすが千賀さん。一世を風靡したセラノスの経緯が、一記事でさっくり理解できます。
記事の最後の「絶対に信用できる人のネットワークも重要ではあるが、単にネットワークだけではセラノスのようなケースを防ぐことは難しく、常に労を厭わない知的勤勉さが求められる」がまさにこの事例から学べる教訓ですね。

この記事を読んで思い出したのが、知り合いから聞いた話。中国ビジネスへの出資を誘われ、よくよく話を聞くとビジネス的に疑問符がつく感じだったけど、「ここの経営陣は中国共産党の幹部と繋がりがある」というだけで信用され、かなりの額の資金を調達していたのこと。

その方は「こんな素晴らしい機会をみすみす見逃すなんてバカだ」と言われながらも最終的に投資を見送ったそうですが、その後、その会社がどうなっているかは分からない模様。

まぁ、中国のケースは特殊だと思いますが、ベンチャーへの出資って最後は「人」なので難しいな、というのが個人的な感想です。
いつか映画化されそうなセラノスの話。結局、革新的な新技術と言われていたものはあったのか。誇大広告なのか、全くの詐欺師なのか。