【独白】日本を買う米ネオ・ハゲタカ。「日本には、CFOがいない」
NewsPicks編集部
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注目のコメント
論考に概ね同意。
なお、MBA取得直後の人だとあたかも資格試験に受かったばかりの人と同じように、資本市場の実務経験が圧倒的に足りずCFOとしてワークしないと思います。
ベンチャーから中堅企業辺りは、とりあえずM&AバンカーかPEファンド出身者(但し豊富なディール経験とピープルマネジメント経験を有している人に限る)をCFOとして迎え入れて、ポイントポイントで弁護士をリテインすれば、大抵のことはどうにかなるんじゃないかと思いますハゲタカという呼び方は少し違う気もしますが、こういう知日派の外国人投資家の存在にスポットを当てるのは面白いです。
アクティビストファンドに限らず、年金運用をするようなファンドでも、昔から日本の専門家として日本株投資をしているマネージャーのなかには博識な知日派がいます。
日本語も話せるし、日本人よりも日本文化に詳しく、奥さんが日本人だったりします。ただ、残念なことにそういう人も少しずつ減ってきてます。
ハゲタカに狙われるうちが華という見方もできます。日本の年金基金GPIFのお金を預かり、日本に投資する米アクティビスト・ヘッジファンドのトップインタビューです。
19歳のときに来日して以来の日本ウォッチャーであるブライアンさんは、日本企業のCFOを「スーパー経理部長」と一蹴し、CEOが「現金の枕がないと寝られない」という状況を容認する、と揶揄します。