チケット不正転売に終止符? 広がる「そもそも高く売れない」仕組み
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注目のコメント
前もこの意見広告に関する記事がありましたが、「ITを駆使した「高値で出品できないチケット」の導入」ではなく、なぜ「ITを駆使した本当にチケットを必要とする人が入手できる仕組み」や「ミュージシャンや関係者がよりマネタイズできる仕組み」という発想にならないのでしょうか。
サカナクションなんて、ややフライング気味にyoutubeに自分たちのムービーを載っけてみたり、ハイスタ横山剣に「ミュージシャンの労働組合」なんて話までしていたり、曲と同様にビジネス面でも実験的思考を持っていそうなものなのに。
http://realsound.jp/2013/10/post-132_entry.html
公式二次流通、ゾーニング、ダイナミックプライシング。ミュージシャンのためにも消費者のためにも、できることはいくらでもあるように思うのですが。Stubhubなり、メジャーリーグのチケットの売り方なり、単にコピーするだけで相当良くなると思いますよ。問題視されている不正転売業者も売り方次第で相当程度防ぐことはできると思います。
部外者から見ると、価格帯にしても売り方の仕組みにしても、全力で既存の枠組を守ろうとしているように映ってしまいます。
そもそも21世紀にもなってチケットを買うために、いまだにわざわざ開店前から店舗に並んだり、電話を3台並行してかけまくるなんて光景、ちょっとどうかしてるんじゃないでしょうか。非効率にも程がある。
メジャーで活動していらしたミュージシャンの中にも、マネタイズ面での問題意識を持って、以下のようなサービスを立ち上げてらっしゃる方もいます。
https://frekul.com/
ちなみにサカナクションのアルバムは全部お金出して買っております。ほとんど応援の気持ち。ウチでやってる、もぎりタイプの電子チケット「Tixeebox」も取材してくれ〜! 結構使われてるのよ。https://tixeebox.tv/
電子チケットが普及すれば、公式二次流通で上限価格が制御できたり、開演10分前の飛び込み購入もできるよ〜!ほんと朝倉さんのおっしゃる通りなんだけど、なぜかアーティストの方々は左寄りのひとが多くて、というか左寄りな感じじゃないと仲間はずれにされるからかもしれないけど、嫌儲気味で思考停止しちゃってるんだよね。