スタンフォードなどが挑む「テクノロジーとアートの融合」
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元来アートという言葉はテクノロジーを含むものだったが、近代にその分離が進められた。改めて融合が求められるのは自然なこと。
スタンフォード等が挑む融合は、MITのアート&サイエンス学科に属するメディアラボが念頭にある。それはここ30年にわたる挑戦だ。
が、アートを教育に組み込むという観点では、日本の小学校における図工音楽教育のほうが成果を上げていると思う。いままでの大学は、理工学部、経営学部がそれぞれ縦割りに発展してきたが、これからの大学は、知識創造のプロセス自体を担当する教育学部が基盤に必要だと考えている。私は、この新しい教育学部を、教育芸術学部(Department of Educational Arts)と呼んでいる。
その教育芸術学部は、創造的問題解決をもたらす優れたファシリテーター型の教員養成を目的とするが、そのファシリテーターは、分野を超えて、ビジネス、テクノロジー、アートを超えた様々な経験と知見を統合し、新しいプロジェクトづくりを支援する。そうしたプロジェクトは、高齢化社会に向かう地域の問題を解決するために実行に移すが、そのための資金源はクラウドファンディングで調達する。
関連あることなので、自分のことを紹介させていただくと、私は、このようなプロジェクトをすでに始めており、4年前に、そのプロトタイプ拠点として、小規模ながら「アクションセンター表参道」を設立。また、この8月には、手数料が一切かからない「100%GIV」というクラウドファンディングを実験的に立ち上げた。ビジネスリーダー、起業家、そして教師の方々が分野を超えて集まっており、未来の教育機関のモデルとなるよう日々、汗をかいています。ところでNPのUIが何となく使いにくくなったと感じるのは私だけ??
アクセスやコメントのモチベーションが下がりました。。。前のverに戻しませんかね?
(どこに書けばいいかわからなかったので、ここに書きましたw)