全検索結果の削除義務…地裁、ヤフー基準認めず
読売新聞
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注目のコメント
前科前歴の検索で悩んでいる知り合いがいます。
彼は若い時に間違いを犯し、刑務所に服役もしたそうです。被害者がいる犯罪だったようで、罪状から考えると妥当な刑期だったと思われます。
しかし彼は服役中に安易な方向に流されることなく刑務所内で資格を取得し、今はその資格を生かし全うな一社会人として社会を支える側にまわっています。
僕が彼からこの事を打ち明けられたのは、知り合って数年が経った最近のことなのだが、その時には既にそんな過去なんて全く想像できない善良な男になっていた。
確かに被害者の方にとってみたら、忘れ得ない辛い過去を与えた男でしかないと思う。
だからといって彼の努力や社会的キャリアを抹殺できる状況を放置するのは良いことなんだろうか?
荘司先生が仰るように基準つくりは難航するだろうけど、日本の社会が再挑戦を認めるようになるためにも早急に対処していただきたい。
世の中には過去を真剣に悔いて真摯に変われる人間もいるんです。
例えそれが犯罪者だったとしても。Googleも司法判断に従い検索結果を削除しています。
司法機関としては、情報規制の主導権を握られたくはないだろうな。
参考:Googleが司法判断に従い検索結果122件を削除
http://s.cyclestyle.net/article/2014/10/23/15339.html