五輪レスリング:吉田、決勝で敗退 4連覇ならず
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4大会連続のメダル獲得おめでとう。メダルの色は目標とは違いましたが、何よりも多くの感動を届けてくれてありがとう。心から感謝、心から拍手を送ります。
明らかなことは、吉田選手が決勝戦終了後、号泣しながら「ごめんなさい」と何度も言っていましたが、世界中の誰も吉田選手を一切責めたりしないということなのです。これまで世界のレスリング界のみならずスポーツ界を牽引し、世界中において多くの有力選手輩出の原動力となってきたその貢献や存在感は大変大きなものです。今回多くの日本人レスリング選手が金メダルを取る大活躍をし、日本中に歓喜と涙の渦を巻き起こした立役者の一人が間違いなく吉田選手なのです。
また、2020年の東京オリンピックに向けてレスリングが正式種目として存続することができたのも、吉田選手自身が競技団体とともに先頭に立って積極的に働きかけ等を行ったおかげでもあります。その意味で、吉田選手の存在や果たしてきた役割は既に一競技者という範疇をはるかに超越しています。
今回、自らの競技においても、世界中の選手から研究され尽くされた「吉田包囲網」、日本選手団の主将としての重圧、初めてのお父様のいないオリンピックなど、大変困難な状況の中で獲得した銀メダルです。胸を張って堂々と私たちに吉田選手のいつもの素晴らしい笑顔を見せてほしいと思います。
私たち三重県民は、どんな状況においても、吉田選手の大応援団です。今まで私たちにたくさんの夢や希望を与えてくれた吉田選手に、今度は私たちが恩返しをする番です。これからも「夢追人 吉田沙保里」を応援し続けます。併せて、心からの感謝を申し上げます。
また、一番近くで支えられてこられたお母様、お兄様、栄強化本部長のご尽力とお支えにも改めて心から敬意と感謝を申し述べます。私たち三重県民は、皆さんのこともこれからも全力で応援していきます。
注目のコメント
吉田選手、この銀メダルをどうか恥じないでください。後輩達が金メダルを獲得できたのも、伊調選手が4連覇できたのも、貴方がいたからです。誰もが吉田選手の4連覇を信じ、日本選手団長として、金が当たり前というプレッシャーは計り知れなかったと思います。私も貴方のように、社員から尊敬され、目標にされるような経営者になりたいと思います。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした‼︎
「取り返しのつかないことになってしまって」吉田選手が感じていた責任感の一端を伺える言葉でした。吉田選手の戦いぶりに、これまで勇気を頂いてきました。取り返しのつかないことになんかなってない。その涙に、また心を動かされました。
長い間、よく頑張りました。銀メダルですが、胸を張って日本に戻って下さい。この悔しさは、長い人生、必ず生きると思います。お疲れさまでした。吉田選手がいたから、レスリングをはじめたり、金メダルを取った選手が沢山います。これからの日本のレスリングを牽引していって下さい。銀メダルおめでとうございます。