民泊、2泊からOK 特区で日数規制を緩和
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
以前からコメントしてきましたが、従来の6泊7日は現実的ではなかったので朗報。欧州、米国でAirbnbを利用しましたが、複数の国、都市を移動したため一滞在は2泊から3泊。6泊以上と規定されると、利用者としては非常に使い勝手が悪い。
従来の1週間というのはいわば貸別荘感覚。
他国の事例から見て、2日なら十分民泊として機能します。
特区の中という妥協の産物としても、まずは良く踏み切ったと評価していいと思います。
あとはきちんと規制する部分と、自由化する部分を明確に法で定めることが大事ですね。
この国の自由化はどうとでも解釈できる不透明さを残して、それをお役所の裁量権の拠り所にしようとするから、いつも失敗するのです。
安心して誰でも泊まれる。不動産所有者が安心して参入でき、キチンとしたビジネスになる。
その結末としてインバウンドの増加、不動産価値の増加という経済的メリットを産むという好循環になってこそ規制緩和の意味が出てくるのです。(その意味では年間稼働日数制限は、あともうひと押し欲しいですが)
利用者ーサービス提供者ー国(税収)の三方よしの規制緩和を是非願いしたいですね。