プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
Z会といえば、進学塾のイメージがあったので、大学受験に直結しない「プログラミング」に手を出した点に、かなり興味を持ちました。
もちろん「大学を行かない選択肢」をZ会が狙っているわけではありませんでしたが、新たな時代を担う人材として、色々手を打たれているのが印象的でした。
Make Schoolは、当初から「大学の代替」という理念ではなかったとのことでしたが、プログラミング教育を続けていく中で、その威力について確信を深めていったようでした。
とはいえ、実際はどれぐらいの人が来ているのか、と思っていたのですが、河本さんに、本当に大学中退者や、高卒の方々がバリバリやっている実体験を聴いて、これは一つ大きな「選択肢」になるのかな、という感想を持ちました。
大学がどうなるかは別として、プログラミングというスキルを通して、いろんなキャリアパスができることは、すごく興味深い現象です。英語×プログラミングとハードルが高いですが、日本の中高生が3週間でどんなプロダクトを作ってくれるのか楽しみです。
2年コースの大半は高卒又は大学のドロップアウトですが、自分含め既卒者もおり、国籍も様々です。ベイエリアはエンジニアの待遇が良く、実力さえあればなんとでもなってしまうので(勿論学歴・研究歴が求められる仕事もありますが)、学生はリスクを取ってきている、といった感じはしないですね。
内容としてCS基礎やコーディングはベースとしてやりますが、問題発見からリリース・デモデイまで、プロダクトプロデュースに力を入れていることと、YCやチームの人脈、パートナー企業を通じたネットワーキングやメンタリングの機会が豊富であること、授業料が出世払いであることが特徴です。
米国でのプログラムについて日本人の参加者は、2年コースについては第一期は自分のみですが、2ヶ月間の短期コースに2014年3名、2015年にはGREEからの派遣含めて7名、今年はGREEからVRコースの参加が1名と、楽天を辞めてこられた方が1名の合計2名と一定数います。9月から始まる2年コースの第二期にはハーバード大学に通う日本人が一人確定しています。こんなプログラムが既にこんなにあるというのは初めて知りました。受験や資格のようにならず、プログラミングの楽しさを教えてもらえるプログラムだと素晴らしいですね。
「Z会×Make School」
http://www.zkai.co.jp/home/ms/summer.html
「Life is Tech」
https://life-is-tech.com/camp/