スライドストーリーで見る、サラリーマンと経費の〇〇な関係
Concur | NewsPicks Brand Design
915Picks
コメント
注目のコメント
われわれが月々の「経費精算」にかけている時間を一生涯のトータルで試算してみると、一体何時間になるのか…? といった調査データをスライドにまとめました。財布を分厚くする邪魔な「紙の領収書」ですが、今年9月の規制緩和によって一気にデジタルシフトが進む見込みです。これからの経費精算プロセスの常識について、このスライドでざっくりと把握して頂ければ!
経費精算が楽になったほうが良いのでは全く異論はないですが、間接業務のBPRをやった経験からすると、経費精算は実際にかかっている時間以上に「面倒くさい」と感じる心理コストが重い業務です。ヒアリングをすると口々に「めんどい」「いまどき何で紙なんだ」ということが出てくるのですが、実際に業務量調査をすると、円グラフで消えてしまいそうなくらいしか時間を使っていません。従ってきちんと分析すると業務効率化の優先順位としては劣後になりがちな業務なので、本当に手間かからず切り替えられるということが必要だと思いますし、導入にはどちらかというと経理側の手間の軽減を訴求するのが筋と思います
スライドストーリーという手法はマーケティング上、極めて効果的であると、これを見て感じました。
その中でもこのスライドストーリーは「ドリル(機能)ではなく、穴(価値)を売る」という観点で素晴らしいですね。
今回のスライドストーリーでwhy(イシュー)を喚起し、次回の厚切ジェイソンさんとの対談でwhat(バリュー)を共有し、次々回のスライドストーリーで(ソリューション)を提示し、最後にイベントに誘導するという流れも美しい。
自社でも参考にしたいと思います。
![アプリをダウンロード](/resources/images/banner-app-download.png)