都心上空飛行で地元合意へ 羽田国際線大幅増、20年までに
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都心に住んでいると、羽田は本当に便利。ただ先日、国際線の早朝便を利用をした際、同じような人がターミナルの椅子等で寝起きしているのを見て、数時間でも休めるような施設が空港内にあればいいのになと思いました。シンガポールのチャンギ空港はそのような施設があり、とても便利です。
大幅に増便されれば、上記のような人たちが増え、待つ場所がなくなるのでは。既に休むための椅子は、多くの旅客でいっぱいでした…。大江戸温泉からの羽田空港という利用も出来ますが、利用できる人は限られています…。浦安市民からすると、やはり人ごとではない話。羽田空港の発着枠が増えるたびに、浦安市上空の飛行ルートが問題になる。市も市民も生活への影響を最小限にしてくれと意見してきたが、飛行機によっては、かなり低空を飛び、騒音で目覚めるなんてこともある。
都市部の夜景が見えて良いなどというお気楽なことを言うのは、利便性の名の下に地域住民の感情を逆なでした発言に聞こえる。
公共の利益と安寧な住民の生活はどちらも同じくらい重要なはずだ。
蛇足ながら、私は成長期は兵庫県の伊丹市にいた。ここもまた、伊丹空港の騒音問題にさらされてきた街。普天間移設の問題もそうだが、政治や行政はよくよく地元住民の安全、生活、感情に寄り添うべきだろう。
まぁ、もっと言えば我々年寄りには「成田闘争」すら思い出されるし、苦労して作った成田空港と羽田空港の棲み分け撤回についても、国交省は謝りもしない。今ロンドン郊外に休みでいるが、ヒースローに着陸する飛行機が一日中見られる。ついつい音がすると、見上げてしまう。全員にとってはそうではないのは分かっているのだが、飛行機好きにはたまらない環境。空港としての魅力・利便性も、もちろんあがるだろうし。