アマゾン本社幹部が明かす、“無敗”の会員ビジネス
最短で1時間で届く配送サービスから、映画やドラマなど無数のコンテンツまで、ユーザーの「買う」「読む」「見る」「聞く」と、生活のすべてをアマゾン化させる未曾有の会員ビジネスは、どこまで成長するのか。米国シアトルの本社で、「アマゾンプライム」の事業を指揮する、グレッグ・グリーリー副社長に聞いた。
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遠い昔、大した文明もない日本は中国から学び、明治以降は西欧から学んだ。学んでパクって今の日本がある。そして日本のすごいところは、それを独自のやり方で進化させる。漢字にも資本主義にも独自の要素を取り入れ、クリスマスもセブンイレブンもまったく違うものに変化させる。
そんな美味しいとこ取りで、節操がなく、柔軟な「不思議な国ニッポン」がオレは大好きだ。
ビジネスでは、日本がAmazonから学ぶことはいっぱいある。まさにテンコ盛りである。だから今はAmazonをひたすらパクって、未来はAmazonを否定しなければならない。いつか社員が「会長!ボクの作ったシステムがAmazonにパクられました!」って怒って来た時に、「まあ、昔の恩もあるから見逃してやれや。」と言える日を楽しみに待っている。
7月上旬に、アマゾンのシアトル本社で、プライム事業を仕切るグレッグさんにインタビューをさせて頂きました。
アマゾンのプライム会員、推計値で2015年で世界7000万人(日本500万人)といわれています。それが前年比で+50%ほどで成長しているので、今年は実は1億人突破をするのかもしれません。(同社は非公開)
「アマゾンは上場企業だけど、まるで非上場企業のような長期投資をつづけているんだよね」とのコメントが印象に残りました。これだけ長期のシナリオを描き、投資家を説得し、実現させてきた会社は、取材は難しくても魅力的です。
Amazon圧倒的に便利だけど、大きいのは箱が開けやすいこと。これ10年前から私は指摘してるけど、追随してるのはゾゾタウンくらい。楽天とかそういうの興味ないんかなあ
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