このままでは日本人社員は生き残れない
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うーん、今日も海外を美化しすぎ。アメリカの学費は高いが、だからといって全員がそんなに頑張っているわけではない。また学費ローンが高すぎるという問題もあるし、日本でもある話だが大学にいけばその後の生活が良くなるというのは幻想なのにそれでも高い学費にも関わらず大学に行きすぎという話はある。
以下は自分の肌感覚。基礎能力として、日本の一定の進学校のほうが高い。基礎能力がないと、考えさせられる教育をされても、実際に解くという部分での力は弱い。また、日本のトップ大学に行った方と、アイビーリーグなど海外のトップ大学に行った方で、個人的には基礎能力の違いは感じなかった(一部の天才はむしろ大学関係なくいる)。大学までの教育で前述のようなメリットデメリットあるし、一定の大学までいく方は、基礎能力も考える力もどちらも一定ある。そのなかで、むしろ社会人になってから、自分で考えながら業務を進めるのか、またそれに伴うインセンティブがあるのかのほうが、個人的には長期での成長カーブへの影響が大きいと思う。だからこそ、昨日も書いたような就職後に早めに成果に基づいて機会や報酬に差を出していくことが重要だと思う。
https://newspicks.com/news/1657972?ref=user_100438
注目のコメント
今は個人が会社に帰属する言わば名刺1枚の時代です。
しかし、これからは、個人が自分の才能を活かし、複数の組織やグループに属する(もしくは接していく)名刺複数枚の時代になっていいるかもしれません。
名刺を複数枚持つためには、自分を売り込んでいく必要があり、その備えとして、アイ・カンパニーの概念が生きてくると思います。こういう議論って、大学の教育が悪い!と投げっぱなしにされて、モヤっとすることも少なくないのですが、ここではきちんと、その原因の一つは学費が安いことであると、ロジカルにに説明がなされていて納得感があります。アメリカの奨学金周りの良いエコシステムの話も分かりやすいですね。
これってどこから変えていけばいいのでしょう。。。