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太陽誘電(株) 常務執行役員営業本部長 梅澤一也氏

電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)|特別インタビュー
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注目のコメント

  • スタートアップ リーダー

    太陽誘電は、16年度3月期実績で売上の半分以上の51.5%(1237億円)をMLCCに依存しています①。MLCC業界一位の村田製作所は30.4%(3673億円)②、TDKは13.1%(1503億円)③なので、太陽誘電のMLCC依存度は競合他社と比較しても際立っているのが分かります。MLCC依存度の高い太陽誘電としては、 大容量化でアルミ電解コン置換、高耐圧でフィルムコン置換と車載、を狙うのは、当然の選択肢なのでしょう。

    スマホ関連で需要の多いSAWフィルター、伸びは大きいですがMLCC以上の市場規模はないですし、メタルインダクターも同様です。

    2016年3月期のMLCC売上高、TDKが太陽誘電を超えているんですね。TDKのMLCC事業は、スマホの需要に対応しつつも一歩引いて、軸足を車載に移したのが、今期は功を奏しましたね。

    しかし太陽誘電の新工場に関しては、工場投資が公表④された段階で、工場稼働のタイミングが悪い事は分かっていたと思うのですがね。スマホの成長鈍化とMLCCの供給過剰が業界再編の引き金に成りかねないと思います。
    供給過剰以外にも、今この業界は再編の引き金に成りかねない爆弾を抱えていますしね。

    http://www.yuden.co.jp/jp/ir/financial/summary.html
    http://www.murata.com/ja-jp/about/ir/financial/products
    http://www.tdk.co.jp/ir/ir_events/conference/2016/pdf/2016_4q00_ehpo9cod.pdf
    https://newspicks.com/news/707605


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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    2015年度は売上2404億円 OP234億円、NP148億円。売上はやや下ブレだが過去最高。2016年度売上2250億円、OP100億円。円高がなく撤退中の記録製品等の減を除けば主力製品では9%増。スマホやクルマのハイエンドでは員数増がありプラス。設備投資でコンデンサのキャパは10%増だが、スーパーハイエンドであり問題ないとの認識。前提となるスマホの台数について、明言は避けたが一桁増、足元1Q受注は、q/qで5%減、2Qに向けては横這い。中期戦略は、①スマホからIOT市場の拡大の中で超小型・高Qの部品需要増加、②2020年に30兆円となる車載や急拡大する産機市場に向け大型・高耐圧・高信頼の部品需要増加、という二大潮流の中で、①スーパーハイエンド商品拡大で売上比50%、②では全体の売上比率を30%、スマイルカーブの中で、材料技術を極める一方、モジュール化やソフトを付加したソリューションを志向。
     コンデンサは、小型低背や大容量化、クルマや産機向けに、高耐圧、大型異形化でクルマ用の電力コンデンサや電解コンデンサの領域を攻める。インダクタは、これまでのIOTでの小型大電流、超小型超薄型高周波の積層タイプだけでなく、クルマ・産機向けに大型大電流・高信頼性の巻線にもシフトする。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    下記、国内新工場が2016年3月稼動予定(2月に竣工のリリースも出ていて、そこでもそう書かれているので、おそらく稼動している)。ただ、スマホはじめとして電子部品の需要は過去ほどの成長は見せていないし、円高に足元動いている。リーマンショックのときのような状況にならなければいいが…不況への耐久性は、村田のほうが国内生産も大きいが、元の利益率がはるかに高く自己資本も強い。
    https://newspicks.com/news/707605?ref=user_100438


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