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中国のEVバッテリー認証、韓国企業は再び除外

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    今年2月に中国政府が韓国メーカーのリチウムイオンバッテリーを電気バス補助金の対象から外したときの理由は、リン酸鉄リチウム以外の正極材を使う電池は駄目、というものだったはず。LGとサムスンが使う三元系の正極材を外したことを「非関税障壁」と非難する声が上がっていましたが、この件に関する限り、そう単純な話ではないように思います。
    中国はかつて、三元系の正極材を使う日本の某電機メーカーの小型リチウムイオン電池の技術を流用してEV用の電池を作って死亡事故を多発させ、その後、エネルギー量の大きいEV用電池の正極材はリン酸鉄リチウムに限っていたはず。そして残念ながら、リン酸鉄リチウムを本格的に扱える日米韓のメーカーは今のところ多くはありません。日系メーカー数社を別にして、平均的には中国の方が今の時点では進んでいそう。
    パソコンや携帯の電池が時々火を噴いていますね。三元系リチウムイオン電池の宿命です。リン酸鉄リチウムを正極材に使うと蓄電容量は落ちますが、間違いなく安全性は高まります。乾電池サイズのリチウムイオン電池を30~40本集めると、エネルギー量は手榴弾一発分。小型電池なら多少危なくても構いませんが、EV用に三元系は絶対駄目、というのは分らないでもありません。中国がかなり以前からリン酸鉄リチウムに舵を切っていたなら、今さら三元型には戻さない、というのはあり得べき判断の一つです。
    今回の判断基準が書かれていないのでなんとも言えませんが、前回と同じ理由なら、「韓国のバッテリー企業を意図的に排除するため、認証制度を運用するのではないか」といった視点に留まらず、蓄電池の安全基準をどう捉えるか、という原点に立ち戻って真意をきっちり見極める必要があるように感じます。私は、自分が乗る自動車に三元系の電池が詰め込まれていたら恐ろしい・・・・現に、Teslaが激しく燃えている動画がかつてネットに沢山アップされていましたね。電池は危なくても筐体やシステムで安全性を担保すれば良い、というのが三元系蓄電池の発想、電池そのものが安全でなければならない、というのがリン酸鉄リチウム系蓄電池の発想です。電池を保護する筐体やシステムは壊れることもあり得ます。 常日ごろ無茶苦茶なことが多いので、中国の肩を持つ積もりは毛頭ないけれど、本件に関する限り考えるべきことがあるかもしれないな・・・どうなんでしょう。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    みゅーとさん、Pick有難う御座います。Telsaが上海に工場を作るという話と合わせて、バッテリーサプライチェーンに影響しそうで気になる。
    『中国政府がこれまでに認証した企業は56社で、うち中国企業が54社だ。残りは日本、米国が各1社となっているが、いずれも中国資本が一部入っているという。』


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