【インフォグラフィック】HRテック台頭で変わる人材ビジネス
2016/06/15, NewsPicks編集部
最後の人材バブル
【インフォグラフィック】HRテック台頭で変わる人材ビジネス
2016/6/15
6月13日、ある買収が人材ビジネス関係者の度肝を抜いた。
米マイクロソフトが、ビジネスSNSの米リンクトインを262億ドル(約2兆7800億円)で買収することで合意したと発表した。買収額はMS史上、最大だ。
時を同じくして日本では、14日、ビズリーチが人材の採用から育成、評価までを行うクラウドサービス「HRMOS(ハーモス)」をリリース。営業支援システムで世界一のシェアを誇るセールスフォース・ドットコムと業務提携し、情報提供を受けると発表した。
このように、国内外で「HR(ヒューマンリソース)テック」への関心が急速に高まっている。
なぜ、ここへきて人材ビジネスのテクノロジー化が急速に進んでいるのか?
newspicks.com
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
マイクロソフトがリンクトインを買収することで合意したニュースが人材ビジネス関係者のあいだで話題もちきりですが、HR×テクノロジーの動きは今後どのように加速していくのか。また、テクノロジーが、我々の働き方をどのように変えるのか。特集後編は、テクノロジー領域から人材市場の今を見つめていきます。
HRTechの台頭によってデータドリブンな採用が広がれば、学歴によるフィルタリングなどは
過去の産物になる可能性もあります。一方で、採用と評価のデータのリンクは非常に難易度か高く、各社の想定の通りには進まない可能性がありますね。分析するのに有用なデータそのものの設計および蓄積にはかなり時間がかかるはずです。記事制作中にMicrosoftのLinkedin買収を知りました。人材ビジネスはプラットフォームとして存在を増したとき、いろんなサービスの基盤になる可能性がありますね。
日本でも各社目線が変わりつつある時であり、ビジネスモデルの転換期にあると感じます。