LINE海外展開、日本で受ける「かわいい」は無力
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キャラクターの存在がLINE売上のキーなのか、そのかわいいが他国で無力なのか、LINEの海外展開がどうなるかについては判断するほどLINEのことを知らないが、アジアのこれら3カ国+周辺国と、他の「海外」が違う市場だというのは他の商材でも感じるところ。台湾、タイをコアとした東南アジアはやはり日本の理屈が通用するのだろう。
しかし、理屈が通用しない国での事業展開をやってこそ海外事業。
私自身はいまどきLINEをやっていないが、WhatsAppは使ってる。メッセージアプリ自体好きでないので本当は使いたくないけど、アフリカではWhatsappをやっていないと不便だから使っている。LINEとWhatsApp、日本とアフリカ、どこが違うのかなー。アフリカの人々をみていると、スタンプ的なものに全く興味がないとも思えないが、サービスの普及はコンテンツやサービス内容だけで決まるものでもないですしね。
なお、ネットワークの外部性はその通りなのですが、WeChatはいまWhatsAppユーザー数世界一である南アフリカに猛攻しています。私は電話番号でつながっているIMは乗り換えも複数利用も簡単なので、ひっくりかえる可能性はあると思っています。色々書こうと思いましたが、梅本さんがほとんど代弁して下さった。
あと、タイでLINEが受けている理由はタイ文字の打ち込みに時間がかかるのでスタンプが楽という話もあります。スタンプは他のメッセンジャーにもありますが、LINEが一番いい、とのこと。普段、私はLINEはメインのメッセンジャーとしては使っていませんが、タイ人とはLINEでやりとりしています。
他の東南アジアの人たちとのやりとりは、Whatsapp、Facebookが多く、時々、WeChat。ただ、タイ人もセカンドメッセンジャーとしてWhatsappを使っているので、連絡は取れます。