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米オーガニック市場が約4兆円に成長、今後も拡大か

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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    完全有機栽培の農産物だけでは到底70億人の人口は賄いきれません。というか50億人分くらいはハーバーボッシュ法によるアンモニア生成からの化学肥料が寄与してんじゃないかなー。なので有機栽培農産物を費消できるのは比較的高所得層に限られます。また格差問題のネタにされそう笑。格差ってのは相対的なものですからね。


  • 某証一部企業 product marketing chief 某証一部企業 product marketing chief

    長文失礼します。若干仕事で絡んだことのある分野なのでつい。

    食料供給はオーガニック(有機)農産物では、とてもまかないきれない。おそらく、エキストラバージンオリーブオイルの時と同じ「生産量よりも販売量がはるかに多い」というおかしな問題が出てくるでしょう。要するに、偽装多発するでしょう。

    ちなみに一般消費者は、有機農産物、無農薬農産物の違いが分かる人はほとんどいないようです。
    有機=無農薬、無化学肥料で一定期間以上畑を維持した場所で採れる農産物。
    無農薬=名前の通り、農薬を使わない。化学肥料は使う。
    もちろん有機農産物のが作るのが難しく手間がかかる。

    あまり知られてませんが、有機栽培が必ずいいわけではありません。農薬が無いことで害虫もいる状態になる。そうすると、植物自身が害虫から身を守るため生物毒を生成したり、外皮や繊維を硬くして害虫に食べられにくくなる場合もあります。つまり、味が不味くなる場合もあります。
    ちなみに、農産物の味の7割以上は、栽培方法ではなく、品種特性の味に依存します。つまり、作り方ではなく、美味しい品種を選んで作るから美味しい農産物になるのです。
    有機栽培をするにはそれなりの土作りが必要なので、そこれにより有機農産物が美味しくなるという可能性はあります。しかし、同じ条件で有機農産物と通常栽培農産物の食味テスト(官能テスト)はされたことがありません。つまり、有機だから美味しいというのはあまり正確ではないのです。(通常栽培でも、有機栽培と同様の肥料・日照・土質の条件なら同じ美味しさになるかもしれないのです。)

    また、有機栽培は、大量生産・繰り返しの生産が出来ないため、生産性がかなり落ちます。つまり、生産量が少なく高価になります。
    ここで起こる問題は、有機農産物が急速に拡大すると世界的な食料生産効率が落ちることになり、食糧平均価格が上昇します。金持ちはいいですが、貧困国の食糧事情がさらに苦しくなる危険も出てきます。

    偽装の問題と貧困国の食糧事情もありますので、手放しで「有機サイコー!」と言うのは少し近眼的です。環境への意識が高まるのはとてもいいことですが、NPを見てるような皆さんなら、近眼的視野ではなく広い視点からもぜひ見てみてください。
    どちらかというと「できるだけ減農薬」にシフトした方が、現状では世界に優しいと思われます。


  • ストライプインターナショナル 代表取締役社長

    いよいよ、豊かさの概念が変わる。
    フェアートレード、オーガニックなど
    エコフレンドリーな会社が成長する時代。


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