人気コメディアンに暴走族。変わるサウジの娯楽事情
コメント
注目のコメント
今回の「中東読解」(月1〜2回連載)では、サウジアラビアの娯楽事情について、東京大学の辻上特任准教授に寄稿を依頼しまた。先日の内閣改造はNewsPicksでも注目を引きましたが、そのプロセスで「娯楽委員会」という組織が設置されました。サウジは娯楽が少ない国ですが、国民は娯楽を渇望しており、SNSやYoutubeを通じた娯楽が広がっています。サウジ政府は娯楽の促進と抑制の両方の意図があるようです。サウジ専門家の視点ならではの解説となっています。
娯楽の規制緩和をしていった結果、若者達はイスラム教を離れる、もしくは都合の良い解釈をするグループが出来、娯楽をより楽しむようになるのだろうな。
インターネットによる革命が宗教の形を変えていくのがありありと見えますね。