トランプ氏:日本に核容認「言っていない」 軌道修正図る
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結局、体系的な政策方針を持たないまま、現実にぶつかって軌道修正を繰り返していくので、万が一彼が大統領になっても、それほどラディカルな変化は起こらず、むしろ彼が言い出すことをすべて議会が反対して(または議会の言うことをすべて彼が拒否して)何も動かない4年間になる、という私の予測が強まっております。
経済力でも軍事力でも強くありたい、というのが、トランプ氏を支持するアメリカ人男性層の多くの本音でしょうから、日本に駐留経費を全て負担させて核は持たさず傘下に置く、というのが落としどころとしていいのでしょう、たぶん。
外務省が駐留経費負担割合を5年で76%から72%に落とすと言っていた記憶がありますので、正確なところは知りませんが、今でも日本はかなりの負担をしているはず。「思いやり予算」が外枠なら、実際の負担割合はもっと高いでしょう。
以下、軽いノリの戯言です。こんな交渉をしたら、ビジネスマンであるトランプ氏は乗ってこないかな・・・ 本気で日本を追い込むと、それなら核武装しよう、なんて方向に世論が行きかねません。100%負担させても追加額はしれている日本のことは忘れなさい。それより日本と組みましょう。殆ど払っていない韓国など他の同盟国から取れるよう、日本も協力してあげるから・・・ トランプ大統領が実現したら、そのくらい大胆な折衝力が我が国に必要になるかもしれません。