あらゆる抗生物質が効かない「スーパー耐性菌」、米国で初の感染例
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残念ですが、化膿どめがきかない菌が増えているのは真実です。
耐性菌をつくらないためには、適切な抗菌薬を投与すること。例えば、β―ラクタム系の適切な投与量は、保険適用における最大量、最大回数です。まんぜんとした投与が耐性菌をふやしています。
2015年、死因の3位は肺炎で123000人でした。 耐性菌が増えれば、死因の2位の心疾患199000人を肺炎が抜くかもしれない。それぐらい怖いことです。耐性菌が蔓延しないように、病院では安易に広域抗生剤(多くの種類の細菌に効果がある)が使用されないような仕組みを作っているのが通例です。それでもやはりこういった問題が起きてきます。。。