子供を作らない生き方も幸せ
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学生時代、コンサルティングファームの初回のケース面接で「日本のニート問題を解決するにはどうすればいいと思う?」と問われ、「ニートの何が問題なんですか?本人達には本人達なりの幸せがあるんだからそれでいいじゃないですか」と答えたら、ビミョ〜な空気になったことを、この記事を読んで思い出しました。帰ってから、その面接官が当時の日本支社長だと気づきましたが。
国のレベルで見れば、人口減少は他の全てを棚上げしてでも真っ先に取り組むべき最重要課題だと思いますし、国や自治体が積極的に出産を奨励する政策を推し進めることも、あって然るべきだと思います。
けれども、個人の意思より今ある社会制度の維持を優先するような考え方には賛同できません。財政にしても年金にしても、持続できないその仕組みの方がおかしい。
人生色々。何を幸せと思うかは人それぞれ。別にインタビュイーの考え方に共感はしませんが、他人の生き方をとやかく言う気はしません。冒頭のエピソード、分かるなぁ(笑)。ワーキングマザーを心から応援しているが、逆は感じたことない。
ちなみに不妊で苦しむ方への配慮も大事、さらに子供がいない家庭の理由はそれだけとも限らないことも頭に置いた方がいい。
ダイバーシティは多様性。真のダイバーシティにはまだ程遠い。
[追記]
少子化で財政難だから全員子供産め、という乱暴なコメントもあるのですねf(^_^;。まず生み育てやすい環境づくりで子供がたくさん欲しい方はそうできるようにする。そうでない人にも異なる貢献のしかたがあってよいのでは。女性である私の意見として、愛する人の子供を産めるのはとても幸せなことだと思っています。
でも、子供がいてまいなくても、愛する人を一生好きだと思える関係を継続させられることが、最高に幸せなことだと思っています。