アディダス、靴の「ロボット工場」 を公開 17年に本格稼働
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これはかなり気になる動きで、特に下記部分は注目。試験生産時点でのロット数、500足というのはどれくらいの期間でそれを生産したのかわからないが、一般論としてロット数としてとても小さいと思う。そしてその試験生産実験をもって数百万足という大量生産へ移行するということは、おそらく小規模生産可能な仕組みを大量に入れるということ。だから「速く」という言葉も出てくる。
靴は衣服ほどではないがトレンドがあるし、在庫管理が一つのキーのビジネスという認識。そのうえで、即納できるようになれば、動向に応じて生産をフレキシブルにできるので売り切りにつなげることができると思う。そうすれば、値下げすることを減らせるのでブランド価値も上がる(値下がりするブランドは一般論として買いたくない)。またトレンドを最後まで見極めて投入ということもできる。加えて、カスタマイズしたモデルもできるかもしれない(これは個対応なので、そこまで考えた工場かは分からないが)。
PCでも、IBMやHPが「日本生産」を売りにとした短納期モデルもあるが、それとも似た発想だろう。
『最新技術を誇る4600平方メートルの新工場はまだ建設途中だが、アディダスは完成を待たずに公開した。現在アジアで主に手作業で行っている靴製造を自動化することにより、より速く、しかも販売店からより近くで生産が可能になるという。
新工場は試験的な第一弾として約500足を出荷し、今年第3四半期に発売する予定。来年には大規模な生産を開始する予定で、また米国でも第2の「スピードファクトリー」を計画しているという。』DMM.makeAKIBAから、Orpheという靴メーカーがデビューするよ。アディダスのロボットには効率で勝てなくても、人間様のクリエイティブでは負けないぞ〜!http://matome.naver.jp/m/odai/2142625949390210601