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前半2つはよくまとまっていますが、後半2つはちょっと日本からの見方に偏っている気がします。私なら、第三次産業革命は1950-70年の大量生産・大量消費・ハードウェアと製造業最盛期にし、第四次は1980年以降、コンピューター・インターネット・クラウド・データを「ソフトウェア時代」としてひとまとまりにして現在進行中、とすると思います。
ちなみに、「日本がロボット大国」というのはそのとおりなのですが、この数字を見てわかるとおり、「産業としてはひじょうにニッチでたいした規模ではない」=産業全部を合わせてもグーグル一社の売上に達しないので、全体の中でこの時代に「日本」とファナックを入れるのは違和感あります。コンピューター時代以降は、最初の頃のコンピューター・ハードウェア全盛の短い期間を除き、ぶっちゃけアメリカ一極になってしまっています。産業革命が起こった結果人の位置付けや、社会の風潮がどう変わったのかに着目できると今後への示唆があると思います
なるほど思ったのは、以前NHKのニッポンのジレンマの中で角川の川上さんが語ってましたが、産業革命が起きて機械を誰が所有するかが重要になり、資本主義も発展したし、逆にそれをみんなで持とうということで共産主義が広まったとのこと。
ロボット化、AI化が進む今回の革命においても、ではそれは誰が所有すべきなのか、という社会構造上の揺り戻しが来るのでは、という予言をしていて目から鱗でした。その意味では、近年検討されるベーシックインカムとかも人によってはそういう文脈で語られていることがあるようには感じます振り返ると面白いですね。今も昔も変わらないのはパラダイムシフトを起こすであろう技術への理解が重要だということ。文系だろうと理系だろうと、リーダーになる、起業する人材には必須の能力だと思っています。
それにしても第3次のネット革命で出てきた企業の一覧を眺めていると、Googleも20年たっていない、Twitterにいたっては10年など、本当にまだ歴史が浅いんだよな、それでもこれだけ巨大な産業になっているんだ、ということに改めて驚きを感じます。
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