ゲーム業界に新風 アフリカ新興企業
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後で記事comment記事書きます、多分。
注目のコメント
アフリカでゲーム産業は今後は絶対的に伸びると思います。余興時間が多い。エンタメの選択肢が少ない。スマホの普及により1人に1デバイスがすでに常態。シェアとコミュニティ文化。なにより若年人口が多くどんどん増える。
いまでも、スマホやタブレットを何しているのかな~と覗きこむと、ゲームをしている率は高い。
ただしそれには、現地のクリエイターが必要でしょう。いまは育成機関も増えています。当社もいま支援中です。
デジタル産業は若者の雇用も増やしやすい。一時期スラムの職業訓練ではやったのはwebデザイナー育成。HP作成やデザインはまだ需要過多だし、転職もしやすく組織が苦手でも1人でも請け負える。他の産業に比べて若くて自由度が高いし、なにより仕事を楽しめる。ナイロビのような需要があるエリアでは比較的就職率も高かったです。ゲームも国内産業があれば、若い人の雇用を吸収できるはず。これはやってみたいですね。単にアフリカで開発しているゲーム、というわけではなく、アフリカとしてのエッセンスが入っているというのが魅力的です。
日本のゲームは美少年が世界を救うみたいなタイプが多く、欧米だとマッチョな主人公が敵を倒していく的なものが多い、というような話を耳にしますが、果たしてアフリカはどうでしょうか。アフリカとゲーム産業。今まで想像つかなかった組み合わせですが、これは面白いかも。
ゲーム、特にRPGはその世界の裏側にある文化に興味をもつきっかけともなります。アフリカ文化をベースとしたファンタジーは今までの西洋、そして東洋のファンタジーとまた違う第3のファンタジー文化となるのではないでしょうか。ほんとうに面白そうです。