人工知能時代に必要なのは、一人ひとりを見守り、モチベートするスキル
未来を変えるプロジェクト by DODA
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久しぶりのPickが自社記事で本当に恐縮です…。
教育の分野に人工知能の技術をどのように活かせば、生徒の学習意欲や成績が向上するのかを、日々研究しています。
その中で強く感じることは、「人工知能の可能性は無限だけれど、それは人の介在を否定するものではなく、むしろ人の介在する価値を極限まで高めてくれる」ということです。
そして、単に「お勉強」という範囲に留まらず、自信や自尊心、自己信頼を高めるといった次元での効果も、人工知能の活用によって出てきているのを目にしています。
今後、もっともっと可能性を追求したい分野のひとつです。
注目のコメント
コントロールをサポートする反面、人間の定型化でもある様に感じます。
では人の手による教育やサポートが定型化ではないかといえば、教育のガイドラインが既に定型化なのですが、人工知能の判断はそこに感情や担い手の資質に影響されないぶん、より定型化が顕著になるとも言えます。
かつてファジーという言葉が流行った時期がありましたが、今の人工知能は究極のパーソナライズをされたとしても所詮人工無脳の進化版。中で述べられているように、人工知能の活用によって、より人のコミュニケーションの部分が重要視されるようになるという視点は、正しい方向性だと思います。
AIの進出が生み出すのはヒューマンルネッサンス。人間の再認識である事は、いずれ想像に難くない。AIよりそちらの方に興味があります。むしろ人工知能の研究プロセスも人間研究その流れの一つかも知れません。