決済で最先端ゆくウィーチャット。7億人の衝撃
NewsPicks編集部
223Picks
コメント
注目のコメント
LINEへの取材でも言及されることの多かった中国のメッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」について、取り上げました。
ECから、タクシー配車、公共料金、ビザの取得まで、アプリ内であらゆる日常生活が完結させていく仕組みはいかにして構築されたのか。レポートします。WeChatが、日本の「コンビニの進化」と被るのは自分だけだろうか?色々な支払いができるという個々の事象でもそうだし、プラットフォームとして色々なことをできることでユーザーとのタッチポイントを増やして、それで生活に浸透していっている。コンビニも取り扱い店数を増やして、日販を維持しながら店舗密度を上げ、さらに利便性を上げ生活に浸透してきた(そして他業態を侵食してきた)のが、進化の歴史。
中国がスマホサービスで先端を行っているとよくコメントしている。これは、日本とかだとコンビニが進化していたり、カードが進化していて、不便さがないから。とはいえ、これらはレガシーともいえる。それがないからこそ、不便さを解消できるものにはすぐに普及するし、そのスピードが他国より早い。早いからこそ実験もできるし、人口も多いからサービスとしても巨大になる。