ベゾス、マスク、ブランソン、宇宙ビジネスの軌跡

2016/5/16

Paypalの全身となるX.comを立ち上げ、テスラ・モーターズでは自動車とエネルギーの未来を変えようとしている、イーロン・マスク。Amazonで小売の世界を一変させた、ジェフ・ベゾス。中古レコード屋から、巨大コングロマリットを築き上げ、また冒険家でもある、リチャード・ブランソン。  

彼らの共通点は、起業家である点、ビリオネアである点、そして、もう一つが宇宙の巨大な可能性に人生を賭けている点である。

今回はこの3人の軌跡を追っていく。

コメント

注目のコメント

• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2016年05月16日

  IT起業家はあのなかなかないIT革命に参加したので当然同じようなフロンティアに関与して興奮したいと思うだろう。開発段階でたとえ死者が出ようとも先に進むフロンティア精神は日本人には最近ないよなあ
• 石田 真康

  SPACETIDE 代表理事兼CEO A.T. カーニー ディレクター（Space Group Lead）

  ・2016年05月16日

  「なぜ米国のビリオネアって宇宙ビジネスやるの？」って質問良く受けます。幼き頃のロマンや原体験、夢を語るに相応しい資産や実力、宇宙産業の環境変化、IT産業の黎明期に似た雰囲気、など色んな理由があると思います。ただ、この前生ベゾスが語るのをみて、ある意味とてもピュアであり、他方でとても計算高くもあり「俺がやらずして誰がやるんだー」と信じているというのを感じました。
• 早崎 公威

  忠北大学 天文宇宙科学科 教授

  ・2016年05月16日

  さすがにこの三人はスケールが違うという印象。宇宙開発は、人が死ぬリスクはおおいにあるが、実際に死ぬと計画をそのまま続けるのは難しいだろう。そのときに払うコストが莫大なのは素人でも想像できる。日本が有人宇宙飛行に躊躇しているのはそのあたりなのだろうか？