法人需要を狙え！コンビニ各社が安定市場の開拓に動く
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社内にオフィスファミマが設置されてから、あまり外に買いに行かなくなりました。わざわざ行くのはファミチキが食べたい時。コンビニも実店舗とそれ以外での差別化がポイントになるのかもしれません。
コンビニは、商材を広げることで（より広い需要の取り込み）、店舗密度を上げても店あたり売上高を維持してきた。そして密度が上がることで、利便性も向上してきた。
ただ、やはりお昼にコンビニ行くとものすごい混んでいるし、レジも並ぶ。また忙しいうえに需要が多いので、棚からモノがなくなっていることもある。
オフィスに自販機やオフィスコンビニなどを置くことは、棚を増やすことと同義。つまりピークでの欠品を避けられるし、在庫補充の時間も稼げ、バックヤード側のプロセスのなかではピークシフトさせるような効果もあるだろう。
もちろん、ユーザーにとって、品ぞろえは少なくても、すぐ買えたり混雑が相対的に少ないメリットもある。
