「父親・母親の年齢」と出生率 - 脱少子化へ・都道府県別データが示す両者の関係性 -
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さすがわかりやすい分析。決して早期結婚を強要するわけではないのですが、父母の年齢が若いと出生率が高くなるのは現前たる事実。私がとっているアンケートでも「早く結婚して早く出産して仕事も続けたい」という女子学生が多い反面、「じゃあ、現実は?」という問いには「独身かも」という選択肢が多くなる。彼女たちにあきらめさせるものはなにか?
若い年齢でも家庭が持てるように「仕事の安定」「住宅」「子どもにかかるお金」などを支援するというのはひとつの解であるし、非正規社員層には効果が大きいはずだ。そして、今取り組んでいるのは「長時間労働是正」。これもひとつの強力なてこ(レバレッジポイント)になる。若いときに長時間がんばらないとキャリアを積めないという今の育成コースも問題だが、そもそも自分の人生と向き合う暇もないほど会社に時間をとられている。教育予算増やすのが良いと考える。
労働時間の法整備や、
最低賃金の引き上げでは、
親の経済力や教育に対する意識で子供が十分な教育を受けられない場合が増える。
若者をカップリングしても、
子育ての負担が大きいと感じていては、
第2子、第3子となると、不安感が増すはず。
意識の改革も必要としても、
システムの後押しがなければ、
掛け声だけに終わる。子ども達世代が結婚できるのは、まだ先だけど、結婚が出来ない理由ってお金をだけなのかな?稼いでたら結婚できる?
生き方に対する考え方とか、大人になりきれてない心とか。結婚や子どもに否定的とか。
自分がする気ない、誰とも付き合えない、付き合っても結婚してもらえないとか、問題ではないのかな…
なぜ結婚出来ないのか。
20代で結婚出来た人達には、わからない事がいっぱいあると思う。